Area Detector CTがもたらすメリット
冠動脈CTAでのリスク低減

心拍変動に応じたスキャン

患者さんの心拍を常にモニタリング。不整脈や心拍変動に応じて的確に曝射をコントロール。
1心拍で撮影完了するとして、その間に不整脈や心拍変動が起こったときは?当然の心配ですがご安心を。呼吸練習時の心拍とリアルタイムの心拍トレンドを比較しながら、不整脈が起きたと考えられるときは一旦曝射を中止、あらためて次のR波を起点に正しい曝射位相で再度曝射します。これも寝台が動かない状態で、X線のOn/Offのみを制御すればよいというAquilion ONE™ならではの特長です。

PVC発生例(Arrhythmia Control起動例)

高心拍への確実な対応

高心拍にもVolume Scanならではの特長 Multi Beat Volume Scan。
これまで、高心拍の時はピッチを低くしてできるだけ多くのデータを取得する必要がありました。Aquilion ONE™では、それぞれの心拍毎に体軸方向全てのデータを持っているため多くの心拍のデータを取得する必要がありません。これにより被ばく線量の抑制や画質の向上など多くの利点が生まれます。また、最短時間分解能は27.5msec(5beat)で、的確に高心拍に対応します。

Area Detector CT

高心拍の時には複数心拍からセグメント再構成可能。ただ、従来ヘリカルと異なり1心拍のデータ毎に体軸方向に全てのデータを持っているため少ない心拍で画像再構成可能。同じ理由からバンディングアーチファクトや断面毎の画質の差が発生しません。

従来Helical Scan

心拍が速くなると1心拍から取得できるセグメント長が短くなるため多くの心拍が必要。また、複数心拍のデータから1断面の画像を再構成するので心拍の状態によって断面毎に画質が異なる。バンディングアーチファクトや、断面によっては静止位相がない場合もある。

Area Detector CTがもたらすメリット

※本サイトは医療従事者を対象としています。

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