Area Detector CTがもたらすメリット
DyVS(Dynamic Volume Scan)による血流・動態情報の付加

多様な情報取得を可能にする4D 撮影

寝台を動かさないVolume Scanを用いてダイナミック収集を行うのがDyVS。Volume Scanの様々なメリットを動態・血流検査でも享受することができます。DyVS(Dynamic Volume Scan)は寝台移動せずに4D撮影が可能です。よって寝台移動誤差やヘリカル軌道誤差のリスクから解放されます。もちろんスキャン範囲内は全く同時相のため正確な血流や動態の評価が可能です。自由に時間分解能と被ばく線量を調整することが可能です。
これに対してHelical Scan,Step and Shootをベースとした4D撮影では高速かつ連続的に寝台を移動させます。よって寝台移動誤差やヘリカル軌道誤差が発生し画像処理の際にミスレジストレーションの原因となります。またスキャン断面間での上端と下端で時相のズレも発生します。さらには、時間分解能の調整は不可能で、被ばく線量の調整も困難です。この方式での4Dスキャンは画質が劣化するとの報告も複数みられます。

DyVS(Dynamic Volume Scan)

従来ヘリカルスキャンベース4D撮影

自在なスキャン組み合わせと容易な画質コントロール

連続スキャンと間欠スキャンを自在に組み合わせることができるのはDyVSのみです。これにより、診断目的に応じて時間分解能(最短で0.05秒毎の画像を再構成可能)と被ばく線量を柔軟に調整できるというAquilion ONE™ / ViSION Editionならではの大きな特長を持ちます。
画質のコントロールも容易なので、Perfusion解析に用いたデータから、自動の4Dサブトラクションや4D表示、時相方向へのスタックなど
多様なデータの活用法を用意しています。

そのCTで本当に臨床で使える4D検査ができますか?

頭部4Dアプリケーション群
4D-DSA / 4D-Perfusion / 4D-Fusion / Acute Perfusion
体幹部4Dアプリケーション群
Body Perfusion / Body Registration
汎用4Dアプリケーション群
Time Stack / 4D-Viewer

Dynamic Volume Scan によるイメージ例

血管の4Dイメージ

血管(動静脈)の3Dイメージと全脳Perfusion Map

自然呼吸下でのDyVS  腫瘍と胸壁の固着の状態を判断できた例

動注でのDyVS  SMAにmultipleな結節があり下血の原因が特定できた例

四肢のDyVS  肘関節痛と回内時の可動域制限の原因が特定できた例

Area Detector CTがもたらすメリット

※本サイトは医療従事者を対象としています。

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